塾長インタビュー 浪人について
こんにちは。丸亀市と坂出市に開校している学習塾、髙野塾です。
今回も引き続き塾長インタビューです!受験時、浪人して偏差値を50上げ早稲田大学に合格した塾長。
髙野塾の授業スタイルも塾長の実体験が影響しているんです。是非最後までご覧ください!
偏差値を50伸ばした浪人時代
◯浪人時、どのくらい成績が伸びましたか?
偏差値30台から82まで伸びました。といっても現役の時にまったく勉強をしてなかったから伸び率が良かっただけですが笑
自分は早稲田に特化した予備校に行ってたので、予備校内で毎日早稲田大学合格のための勉強をしました。おかげで英語国語世界史はかなり高レベルまで行くことができましたね。
合格のカギはやるかやらないか
◯浪人生の時大切にしていたことは?
いまの髙野塾のコンセプトの一部になってるのですが、とにかく手を抜かずに細かい事もすべてやり遂げることです。みんなめんどくさいと思う瞬間は似てると思うので、だからこそそのめんどくさいことも全力で取り組むのが将来の差を生みます。
浪人生になると予備校や大学のネット情報ばかりペラペラ語り合う人が多くて「講釈を垂れる前に手を動かせよ!」ってずっと思ってました。やっぱりやるかやらないかですよね。
◯浪人中の焦りや不安にはどう対処していましたか?
浪人中は毎日焦ります笑 常に自問自答しちゃいます。ただ、頭で考えても仕方ないので手を動かすのみです。たくさん演習を積む。それが一番不安を解消してくれます。
モチベーションが下がったり元気の出ない時は志望大学まで足を運んでキャンパスを散歩しながら合格した自分を想像するといいです。ちなみに自分は週1で早稲田大学に行って、ベンチで勉強してました笑 情熱は裏切らないです!
大手予備校に行っただけで安心するな!
◯浪人を迷う時は何を決め手にするべきですか?
注意するのは、大手予備校にいけば何とかなるという幻想は捨てる事です。大手予備校に行っても結局学ぶことはどこでも同じです。僕が行った予備校みたいに本当に特化したところならいいですが、大体は普遍的な内容が多いです。それこそ、ネクステ系の英文法の参考書をちゃんと解けない人が100万円以上かけてしかも生活費もかけながら都会の予備校にいくのはどこか違う気がします。
本質的なことを言えば、目の前の問題を解けるようにするのが受験勉強です。どこに行ったからどうとかは無いです。
◯就職活動には影響しませんか?
就職活動にはほぼ全く影響しません。どの大学に入ったとしても自分の経験と能力を鍛えまくるのが就職活動で有利になります。
一番良いのはやはり人と接するアルバイトをして社会とつながることです。大学での勉強よりも社会人感覚をつけるのが即戦力になりますね。
◯予備校、学校の補習科、塾…どこで浪人するのがいいですか?
どれも一長一短あるけど、居心地の良さと動きやすさが一番大事です。自分は浪人の時電車で30分かけて新宿までいきましたが、もう満員電車がしんどすぎて、移動で疲弊してました。電車の中で勉強するスペースも余裕もないので、あの時間は無駄だったと思ってます。
今の時代は大手予備校に行かなくても予備校講師が書いた良質な参考書が世に出回っているので、それを使いながら自己管理する学習法が結局一番良いと思います。まさに髙野塾ですね!
いかがでしたか?髙野塾では高卒生コースも開講しています。
過去には高卒生コースに通塾して京都大学に進学した生徒や、関西大学・立命館大学・近畿大学・龍谷大学と4つの大学の合格した生徒がいます。
以下の記事でも高卒生コースについて詳しくご紹介しておりますのでご覧ください。
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