夏休みをどう過ごす?

こんにちは、髙野塾です。
夏休みが始まってから約一週間が経ちましたが、「なんとなく過ごしてしまっているかも…」と感じている人はいませんか?
この夏をどう過ごすかで、合否が分かれると言っても過言ではありません。今回は、夏休みが受験生にとって”勝負の季節”である理由と、その時間を最大限に活用するための勉強方についてお伝えしていきます。
①夏休みが重要な理由
1.学習時間を大量に確保できる
夏休みは学校の授業がない分、自分で使える時間が一気に増えますが、この時間をどう使うかは完全にあなた次第です。例えば、1日10時間の勉強を1ヶ月間継続できれば、夏休み中に300時間以上の勉強時間を確保することができます。夏休みでどれだけ勉強できるかは、入試本番での点数差に直結します!
2.基礎の総復習ができる最後のチャンス
秋以降は過去問演習や応用問題に取り組んでいく必要があり、基礎をじっくり復習する時間は確保しにくいです。今基礎を固めておかなければ、伸びるべき時期に伸びきれず、周りに差をつけられてしまいます。まとまった時間の取れる夏休みは、基礎を一から復習する最後のチャンスです!また、夏休みで基礎を固めておくことは秋以降の勉強効率のアップにつながります。
3.ライバルに差がつく・つけられる期間
夏休みを重要視しているのは自分だけではありません。周囲の受験生もまた、夏休みに全力で勉強しています。夏に本気になれた人だけが、秋・冬で本当の伸びを見せます。つまり、この夏は”逆転の夏“でもあり、”油断した人が取り残される夏“でもあるのです。
②成績を上げる勉強法
1.1日の学習スケジュールを固定する
たくさん勉強時間を確保できる分、その時間をどう使うかが重要です。気分ややる気に頼る勉強は長続きしません。「起きる、食べる、勉強する、休む」のリズムを一定にし、勉強に取り組むことを習慣化しましょう。
2.基礎の復習と弱点克服
英単語、計算、漢字、公式などの、覚えて得をする暗記系はこの時期に完成させましょう。そして、今まで逃げてきた苦手な科目・分野にこそ時間をかけて向き合い、自信のなかった分野を得点源にしましょう!
3.集中できる環境で勉強する
家にはスマホやテレビ、漫画などの誘惑がたくさんあります。少しだけのつもりが何時間も費やしてしまい、貴重な勉強時間を失ってしまう受験生が後を絶ちません。それを防ぐためにも、図書館や学校、塾の自習室など、勉強に集中できる環境に身を置くことが重要です。
髙野塾では、自習室を24時間ご利用いただけます。「毎日ここで勉強する!」と決めて、全力で勉強に取り組んでみてください!
4.模試や過去問を解く
「過去問は秋からで大丈夫」は間違いです。夏休み中に必ず、模試や過去問に取り組みましょう。自分の立ち位置を知り、9月以降の戦略に活かしましょう!
③夏期講習のお知らせ
髙野塾では現在、夏期講習・体験授業のお申し込みを受け付けています。夏の時間をどう過ごすかで、半年後の結果は大きく変わります。「何から始めたらいいかわからない」という方も、まずは一度ご相談ください。
詳細・お申し込みは下記のリンクもしくはお電話で、お気軽にお問い合わせください。
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・夏期講習
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最後までご覧いただき、ありがとうございました!