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2025年度から共通テストはこう変わる! 保存版

香川県の丸亀市と坂出市にある高野塾です。

本日のテーマは

【2025年大学入試リニューアルについて】

2025年1月に実施される共通テストでは今の6教科30科目から7教科21科目に変わります。

今年の2022年に高校に入学した高校1年生が受ける大学入試は、リニューアル後の大学入試となります。大きな変更点は2つです。

1つ目。

「情報」が新しく受験科目として加わります!4月から共通必履修科目「情報Ⅰ」がスタート。プログラミングやネットワーク、データベースの基礎についても学習するようになるため、それら全てが出題範囲になります。社会全体でIT化が進んだために、起こった変化ですね!

2つ目。

「社会」「数学」などの教科で科目構成が変わります!特に大きな変化があるのは社会です。例えば、今ある日本史や世界史は、歴史総合・日本史探求・世界史探求へと変化します。

「歴史総合」では近現代の歴史について

「地理総合」では現代の地理的課題について学びます。

 発展的な学習として「日本史探求」「世界史探求」「地理探求」が設定されてます。

つまり、総合科目を踏まえた上での探求科目になります。今で言う日本史A・日本史Bの関係みたいな感じですね!

また公民科では「公共」が必修に。発展的な学習として「倫理」「政治経済」が設定されます。

このように、社会に関しては、かなり複雑化しているイメージです。しかし、数学や他教科では社会ほど大きな変化は見られません。

以上の2つが大学入試リニューアルでの大きな変化でした!

リニューアル後の大学入試では、思考力や活用力が重視されており、全体的に文章量が多くなると予想されます。

ただ答えを覚えるだけの暗記再生型の学習じゃなくて自分の頭で考える癖をつけたいですね。

ドラクエに例えると、たくさんアイテム持ってたとしても、アイテムを上手く使いこなせなかったら宝の持ち腐れです。自分の持っているアイテムを使いこなせる最強プレーヤーを目指しましょう。

今日はここまで!最後まで読んでくれたあなた!ありがとうございました!